実行権限のないボタンが押されたらヘルプメッセージを表示する
実行権限のボタンは非表示にしていましたが、権限がある人はどんな機能を使えるのかを敢えてガイドするようにしました。
しかし、このような仕様に限らず、スクリプト、カスタム関数、フィールド設定、スクリプトトリガー、条件付き書式などというように、あちこちに依存関係の強い実装をすると、メンテナンスに苦労します。
ということで、カスタム関数に処理機能だけでなく、使用者へのポップオーバーメッセージ用のテキストも持たせて、メンテナンスがしやすいように実装を工夫しています。
仕様を局所化する=あちこちに依存関係のある実装をしない。
カスタム関数の返り値でボタンを非アクティブにすることにしたけど、ヘルプのテキストも関数側に持たせることにした。仕様を局所化して保守の安全性と効率を高める。 #FileMaker に限らず。 pic.twitter.com/Amnx6u3qzi
— TAKESHI NAKANO (@takeshi0206x) August 16, 2022
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