数字の根拠がすぐわかるシステムは良いシステム
帳票からデータ構造を考える。今回は「避難者の健康状況調査シート」。(岩手県「市町村避難所運営マニュアル作成モデル」より)
これは一見人数の記録に見えますが、恐らく該当者は誰だ?という話に必ずなる訳で…
数字の根拠が知りたくなる。となると避難者の名簿とリンクして、名簿から該当者を選択するUIがあればいいかな?
帳票からデータ構造を考えるシリーズ。今回は県が公開している「避難者の健康状況調査シート」
— TAKESHI NAKANO (@takeshi0206x) July 3, 2022
これは一見人数の記録に見えるが、恐らく該当者は誰だ?という話に必ずなる訳で…数字の根拠が知りたくなる。となると避難者の名簿とリンクして避難者一覧から選択するUIがあればいいかな?#FileMaker pic.twitter.com/OjFWvjIlcf
- 症状をクリック>人を追加>2名に変わる。
- カレンダーをクリック>6月28日を選択>全件表示をOFF>該当者が表示され、5歳未満1名が誰かがわかる。
症状がある人の数字だけでは、その人をフォローはできないので、数字に該当する人は誰かがわかるようにしました。
①症状をクリック>人を追加>2名に変わる。
— TAKESHI NAKANO (@takeshi0206x) July 3, 2022
②カレンダーをクリック>6月28日を選択>全件表示をOFF>該当者が表示され、5歳未満1名が誰かがわかる。
症状がある人の数字だけで、当局が何を管理したいのかは不明だけど、想像だけでここまでは作ってみた。誰かは特定したいよね。#FileMaker pic.twitter.com/8QFiUE7OSH
そしてこれに例のアドオンを貼り付けると、受付ポータルシステムの一部として機能する。動画は、担当者が起票した調査シートを管理者がチェックして承認する流れ。こんな風に必要なデータベースを後から追加していく。チケット駆動型プロジェクト管理ツール的なメタ業務システム。
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